開進・柳町・ 緑陽台・共栄台

開進地域は、今から約130年前にアイヌ民族の集落「音更コタン」があった、歴史ある地域です。柳町、緑陽台地域では、昭和40年代後半から大規模な団地造成が行われ、音更町で初めて下水道が完備された団地は町内外に人気が高く好評でした。  そして今、木野地域から続く国道241号沿いには大型商業施設や飲食店などが並び、図書館や文化センターなどの公共施設も多く立地しており、活気があり生活の利便性の高いエリアとなっています。その周囲は良好な住宅地が広がっています。地域内には音更地区と連なっている河岸段丘があり、起伏に富んだ地形となっています。また、音更川が市街地の東側を流れ、川沿いには河畔林などの自然があるほか、これらの自然を活かしたチェリングロードや散策路が整備され、憩いの空間が形成されています。市街地には、親水広場など水の流れが感じられるむつみ公園や遊水路を整備した街路など、「水」と親しめる環境が整っています。

Column:憩橋 (いこいばし)

第2鈴蘭川に架かる長さ13.5mの小さな橋。河川の改修工事に伴い、平成4年(1992年)12月に設置されました。欄干には「桃太郎」と「かぐや姫」のおとぎ話がステンドガラス風のパネルに描かれ、道行く人の心を楽しませています。
橋は自転車と歩行者の専用で、小学校の通学路として、また、むつみ公園への入り口として利用されています。
Column:伊福部昭音楽資料館

音更ゆかりの偉大な音楽家の資料を収集し、末長く保存していくため、平成17年(2005年)11月、音更町図書館に資料室を開設しました。
日本を代表するクラッシック音楽の作曲家、伊福部昭は、父の音更村長就任に伴い、少年期から青年期を音更村で過ごしました。札幌二中(現札幌西高)の二年生の頃から独学で作曲を始め、北大農学部在学中に最初の代表作「日本組曲(ピアノ組曲)」を作曲し、大学を卒業後、最初の管弦楽曲「日本狂詩曲」がパリでチェレプニン賞を受賞するという快挙を成し遂げ、その後も数多くの作品を発表しました。映画音楽の作曲家としても知られ、特撮映画「ゴジラ」や「ビルマの竪琴」など300本以上の映画音楽を手がけ、多数の賞を受賞しました。