音更町全図

役場庁舎の完成予想図

音更町は広大な十勝平野のほぼ中央にあり、開拓時代から人々のいのちを支え、農産物基地を象徴する“まさかりかぼちゃ”の形をしています。また、十勝の中心を象徴するハート(心臓)の形をした町です。

その歴史は古く、十勝内陸を踏査した松浦武四郎が安政5年(1858年)に、既にこの地に足を踏み入れているといわれ、明治の初頭、アメリカ人の地質学者ライマンが音更川沿いに踏査したとも伝えられています。

明治13年(1880年)には、岩手県人大川宇八郎がこの地に定住を始めました。その後、入植者が増え、種牡馬の飼育や水稲作が行われるようになり、明治34年(1901年)10月15日に音更ほか2村戸長役場が設置され行政の第一歩を踏み出しました。以来、明治39年(1906年)に2級村となり、大正10年(1953年)には1級村に昇格。昭和28年に町制を施行、これは十勝管内で10番目、道内では100番目というめぐりあわせでした。平成12年(2000年)には戸長役場を置いてから、「百年」の意義ある節目の年を迎えました。

町は音更、木野、駒場、十勝川温泉と4つの市街地から発展し、現在に至っています。農業を基幹産業とする国内有数の穀倉地帯として、町村の中では全道一の人口を有する町に発展しています。

 

中心部の市街地には、大型商業施設、各種医療施設や社会福祉施設など利便性に優れた生活環境が整っています。また、遠く望む日高・大雪の山並みや町名の由来となっている音更川をはじめとする美しく雄大な川など豊かな自然環境と、北海道遺産にも選定された世界でも珍しい「モール温泉」が湧き出す十勝川温泉を有しています。魅力的な環境に加え、道路交通を主軸とした良好な交通条件により、観光客のみならず、日常生活の面でも多くの人が訪れ、活発な交流が図られています。北海道横断自動車道「音更帯広インターチェンジ」が市街地に隣接して整備されており、今後のさらなる利便性の向上も期待されます。